自己否定の涙の止め方 ハワイヒーリングジャーニー’18 【ワイレレのロミロミ体験記vol.17】
アロハ、スタッフのワイレレです🌈
今回のブログは、少し悲しい話から始まりますが、
何で自分の考えを人に話そうとするだけで、
私は昔から、自分の本心を人に話すのがとても苦手です。
自分でも不思議なのですけど、
話を聞いている相手は、「またか」
冷静に、「えーと、何で泣いてるのかしら・・・
「そんなのわかっとるわい。
まさかの逆切れです….
一丁前に逆切れはするのに、結局話ができないのです….
長い事この自分の変テコな習性と付き合ってきて、
人に話を聞いてもらう時に必ず感じる劣等感。自分の事を、
他人様が自分の価値のない、つたない、
自分を人より下、価値のない人間だと思うようになったのは、神の
神というのは、本物の、有難い、尊い、
ここで言う神というのは、学校の先生の事です。(
ちょっとした大人になるまで、学校の先生の事を神みたいに思い、
彼らの言っていることは全てが正しい。従わないといけない。
小学生の頃、私のクラスの担任は、生徒みんなから人気があり、
熱血で、自分のクラスの生徒が一番だと、
それを毎日聞いているうちに、
「隣のクラスは掃除せんダメなとこあるけど、
と言っては生徒に率先して掃除をさせ、
「運動会も1位を目指して頑張るぞー!」
と言ってはどの競技も死ぬほど頑張らせ….
もしこの先生が壺か布団セットを売ってたら、
1年間、
翌年、クラス替えがあり、担任は別の先生に変わりました。
もう自分の担任ではなくなった熱血先生。
ある日、その先生が、
それを見て、思わず目を伏せて、私がまず思ったのは、
「あ、裏切られた….」
でした。
付き合ってる彼氏が他の女と手をつないで仲良く歩いていたのを目
先生は、そのまま生徒達と談笑して歩きながら、
通り過ぎた瞬間、
そのままトボトボ歩きながら、
「あー、そうか。自分のクラスの生徒じゃないと、
神である先生に、無視された。
この小さな出来事で、
『自分に価値がない』と烙印を押してしまった。
そうしたら、自分の考えをないがしろにしたり、
ここら辺で、先生=神信仰をやめりゃいいのに、
高校生になっても…
部活の顧問の太った先生。
試合直前、すれ違いざまに、
「ダラダラ試合したら承知せんぞ!!」
ぎょっとしながら振り返り、その先生の背中を眺めながら、
「え?ダラダラなんてしてるつもり全然ないけど・・・。
試合中ずっと頭の中をグルグルさせ、
『自分は試合にも勝てない、ダラダラした人間だ』って思い込むようになったり。
思えば、学生時代の全てをかけて、全力で自分の自信を削ぎ落し、
いつの間にか意見を主張する価値のない、
ギフトの話
「あのね、
ハワイに到着した日の晩、
「一人一人、神様から違うものを授かって生まれてくるの。
そう言って一人一人のギフトについて順番に話をしてくれました。
まだクムと会ってから数時間しか経ってないし、
「ワイレレ、あなたは人に楽しみ(fun)を届ける、
ゴクッ。
(こんなん言われたら絶対泣いてまうねん。あかんねん、
息をのんで、ついでに止めて、やがて歯もかみしめて、
涙が溢れまくります。
クムの言葉が脳内で響いています。
自分の意見も言えなくなる位、価値のない人間だと思い込んで、
そんな素晴らしいギフトを神様からもらってこの世に生まれてきた
全然気が付かずに、
なんちゅう罰当たりや…。
夜ごはんを食べた後、皆でお庭に出て月を眺めました。
まん丸のお月様を、口を開けながら上を向いて眺め、みんなで
「キレイだねぇ。」
って言い合って、少しでも綺麗に思い出に残そうと、
星も見える。
風にマナ(エネルギー)がある。
お庭から見える山にオーラがあるのがわかる。
自分の指からマナを出して見てみる。出したり、
生ーきーてーるーー!!
そう思って涙がでる。
自分自身、そして自分の感覚を大事にするって、
日々の生活で、人の目を気にして物を考えたり、
本当は何を感じているのか、悲しいのか、怒っているのか、
自分に与えられたギフトを理解すると、
もう、価値のない人間だって思う必要もない。
自分の感情や感覚を大事にしていこう。
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