人が誰でも持っている三原則って?WS Level.3【ワイレレのロミロミ体験記vol.21】
アロハ、スタッフのワイレレです🌈
やってきました! ワークショップレベル3@東京。
レベル3で何より大切なのは、自分の感性。
貝を使った施術や、ホオポノポノの練習もします。
レイアロハで学ぶロミロミの神髄であり、とても深いところにアプローチをかける施術です。
貝を使ったヒーリングはクムカレンのロミロミの特徴の1つです。
一般的なものではないので、とても特別なことですが、これがとても面白い。貝が、体に溜まった重たいエネルギーを吸ってくれるんです。エネルギーは目に見えないけど、重さがあります。重たいエネルギーを吸うと、貝が重たくなります。 …貝って、 本当 良い奴だな。
直接体に触れる必要がないので、怪我している方や、病気で体が弱っている方、お年寄りにも体に負担がかからず優しく施術ができます。
そして、ホオポノポノ。
ホオポノポノとは、過去の辛い経験や感情を解き放って、そこに温かいエネルギーを送り込み、心身の浄化を図っていくものです。 「病は気から」の気の方を整えていくので、同時に体も整って健康へ導いていきます。
これを行うのが、レイアロハのロミロミのセラピストです。
プロのロミロミのセラピストになろうと一念発起したはいいものの、
いたってフツーの一般ピーポーがこれをやろうってんだから、一朝一夕にはいきません。
でも、これをやるから、ロミロミを受けると元気になったり、心が軽くなったり、その方の人生を応援したりできるのだと思います
自然界の綺麗なエネルギーを、自分の体を通して相手に流していく。
自分の体はチューブの役割をするので、そのチューブを綺麗に保っておかないとエネルギーが流れていかない。
もし自分が悩んでいたり、怒ったり恨んだり、意地悪したりしたら、チューブに汚れや詰まりができて、自然界の綺麗なエネルギーを通す事ができず、ロミロミができません。
(↓ワークショップレベル3にて)
ある日、ともこ先生と嵐山を散歩していました。
天気が良くて、大堰川の水がキラキラと太陽に反射して流れていく様を細目で眺めながら、人力車を引く兄ちゃんが客引きでウロウロしている横をすれ違った時、ともこ先生が、こう言いました。
「ワイレレちゃんは、
その時は、そうなのかなぁ…位にしか思いませんでした。
ワークショップレベル3
ロミロミの練習も勿論やりますが、練習の前に皆で輪になって話をします。
その時に、参加者の一人がこんな事を教えてくれました。
人が誰でも持っている三原則ってのがあるそうです。
1. 奪われたくないと思う
2. 自分は間違っていないと思う
3. 自分の事を考える時間が一番長い
「奪われたくない」
これは当然、ええもんを奪われたくないという意味と思っていました。
自分のお金を、
自分の知識を、
自分の権利を、
自分の尊厳を、
自分の時間を、
自分の元気を、
自分の知識を、
自分の権利を、
自分の尊厳を、
自分の時間を、
自分の元気を、
奪われたくない。
わかる!
でも、まさか、ねぇ。
悩みや嫌な思い出すら奪われたくないと思ってるなんて。。
自分が今手の中に持っているものを何度も数えて、無くなっていないか、損していないか、傷ついていないかを確認する
その中にもう必要のないものがあっても、大事にギュッと握りしめて、誰かに取られないか心配して、いつも見張っている。
ずっと長い間、数々のネガティブな思い出を、よぉ〜〜〜く覚えていました。
鮮明に覚えすぎてるって言われて初めて、アラ~、皆は違うのん?って思ったくらいです。
そういえば、
「あなたは、風邪は鼻水からくるタイプだね。」
うわ!!マジで?当たってる!!筆跡ってそんな事まで分かるの?
恥ずかしながら、風邪は必ず鼻水垂れ流しからスタートするタイプですわ。
いやいや、これでなくて…
「それから、人と話している時に、興味がないと違う事を考えるね。」
げ…何故そのことをご存知で?
確かに、適当に相槌打ちながら全然違う事考えてること、昔からある…。
性格の難も暴かれたところで、今回注目して頂きたいのはこの次に言われた事です。
「記憶力があって、よく物事を覚えている」
ほほぉ?学校の勉強こそ覚えられなくて辛い思いをしてきましたが、どこそこの何兵衛さんがあー言った、こう言った、その時の相手の表情、自分のやるせない感情、怒り、悲しみ、場所、風景、天気…
嫌な記憶ほど、よぉく覚えていたりします。 ヒッヒッヒ。
てっきり自分は、
悩みとか嫌な思い出なんて一刻も早く忘れたい、奪えるもんなら奪って欲しい
そう思ってると思い込んでいました。
でも本当のところは、
タダで手放すのは何だか惜しい、損する気がして盗られたくない
って、思っていたようです。
嫌な思いをしたのに、タダで手放したら勿体ない、何か役にたたないかと思っていた感じがします。
貧乏根性…。
だから、いつまでたっても鮮明に覚えてるのか。
字は人を表す。
使い道の無いガラクタと、そのガラクタに籠った思いを、いつまでも握りこんで離さない女が書いた字…。
どんなか見て見たいです? へっへっへ
鑑定された時はそんな事に気付くはずもなく、ロミロミを通じてハワイアンバリューや物の考え方を学び、 人と出会い、感動した体験を、自分が溜めこんでいた黒くて嫌な経験の入った壺を覗き込みながら 、1つ1つ書いていきました。
時々壺からでれなくなったけど、ただただ、思い出して書いていただけ。
嵐山散歩でともこ先生がかけてくれた言葉。
「ワイレレちゃんは、ブログを書きながら自分を浄化してたのかも知れないね。」
すぐにはピンとは来なかったけど、
水たまりに落ちた水滴が水面に小さな波を作るみたいに、その言葉は後から徐々に頭と心に響いてきました。
そういえばいつの間にか、ブログに書いた思い出はあまり思い出さなくなりました。
思い出しても以前のように怒ったり悲しんだりしなくなってるな、とも思いました。
もし、嫌な思い出を持っていることに役目があるとしたら(そんなもん、経験した後は役目なんて全く無いけどね。 えぇえぇ、ない!ごちゃごちゃ言わずに放り投げるのが正解です。)
もうその役目を完全に終えたような感覚が、確かにありました。
人が誰でも持っている3原則は、 無意識レベルに刷り込まれているものだと思います。
1. 奪われたくないと思う
2. 自分は間違っていないと思う
3. 自分の事を考える時間が一番長い
え?嫌な思い出や感情まで奪われたくないなんて、思った事ないですって? …私も、そう思ってました。
そう思っている自分は、間違ってないって、思ってる? …はい、私も完全にそう思っていました。
まさか、本当に?
ロミロミのワークショップは、レベル3だけに限らず、全てのワークショップで
ロミロミの施術だけでなく生き方、考え方にまで話が及びます。
学びや気づきが沢山あります🌈