トモコ　ケハウラニ　スギノ（Tomoko Kehaulani Sugino）

Head Profile

ロミヨガ提唱者　プロフィール

名前: トモコ　ケハウラニ　スギノ
（ケハウラニはハワイアンネーム）
ヨガ歴: 25年以上
ロミヨガ指導歴: 15年以上
資格: 日本のTT修了
全米ヨガアライアンスヨガインストラクター
その他: Lei Aloha Lomilomi & Lei Aloha Lomiyoga代表
ロミロミ最高峰タイトル「ポオケラ」認定
ハワイ州カフ認定
日本語学校経営25年

Message

メッセージ

ロミヨガのレッスンは、『体をつかって綺麗にポーズをとる』というトレーニングだけが目的ではありません。

疲れた心と身体に、深いところまで癒しを届け、心身のリラックスを体感する事がロミヨガの最大の醍醐味であり、これを感じて頂くことをとても大切にしています。

緊張や疲れが和らぐと、心が緩み、体が緩み、顔の表情も緩み、なにより元気になります。そうすると、仕事の効率が良くなったり、人間関係がうまくいったり、イライラが減り、笑っている時間が長くなったり。

ロミヨガで心と身体のバランスを整え、１人でも多くの方が笑顔になり、豊かで楽しい人生を送って欲しいと願っています。

History

経歴

Lei Aloha Lomiyoga　代表。ロミヨガ提唱者。

千葉県市川市生まれ。学習院大学文学部日本語日本文学科卒業。
2000年、東京丸の内に有限会社International Language Servicesを設立。外資系企業や大使館勤務の外国人の日本語教育に携わり、会社経営に追われ多忙な毎日を送る中で、自らの健康維持を目的にヨガを習い始める。

都内のヨガスタジオでティーチャートレーニングを受講後、複数のワークショップに参加。
2006年2月、アメリカ・サンフランシスコに渡り、全米ヨガアライアンスヨガインストラクターの資格を取得。帰国後、都内の複数のスタジオや自宅でヨガを教え始める。

その頃、旅先の大好きなハワイでヨガの考えや神道的な考えと非常に深く結びつきのあるハワイアンマッサージロミロミと出会う。ハワイの風を感じながら受けたロミロミに強烈なインパクトを受け、帰国後すぐに都内のロミロミスクールで本格的なトレーニングを受け始める。

ロミロミを学んでいくうちに、ハンドテクニックだけなくハワイのスピリットやハワイ哲学をベースにした本格的なロミロミを学びたいと強く思うようになる。

その後、ハワイ島・オアフに渡り、ハワイの偉大なスピリチュアルヒーラーでありロミロミの巨匠でもあるクムカレンに出会い、様々な伝統技術やハワイアンスピリッツを学ぶ。

2013年にクムカレンより日本人では初めてロミロミ伝授書を授かり、クムカレンの日本校としてロミロミを教え始める。

また、東京根津・広尾のスタジオでロミロミと多くの共通点を持つヨガを融合させたオリジナルのヨガである「ロミヨガ」のクラスを開講。

呼吸に重点を置き、無理のない姿勢を保ちながら身体をほぐし、心身のリラックスを最大の目的としたこのヨガは、高い柔軟性が要求されないため、年齢や性別を問わず、多くの日本人だけでなく、外国の方からも支持されている。

2018年、ロミロミポオケラというロミロミ界最高峰の称号を授かる。このポオケラというタイトルは、太古から受け継がれてきた歴史あるロミロミの正式継承者のみに与えられ、クムカレンの数万人の教え子の中でこの称号を付与されているのは、Tomoko Kehaulani Suginoを含め世界で２人しかいない。

2019年、日本人で初めて、ハワイの正式なカフ（神官）となる。
カフとは、日本でいうと神官に似ており、ハワイでは家や建物のクレンジングや冠婚葬祭を執り行う、古代から続く神聖な役職。

ロミロミは古代、カフが執り行う神聖な医療行為であった。ロミロミを極めるとこのカフにたどり着く。

2019年９月、ハワイの偉大なスピリチュアルヒーラーであり、ロミロミの巨匠でもあるクムカレン（クム＝先生）が虹の橋を渡る。クムカレンの遺言により、正式な後継者に選ばれ、その伝統、教えや智慧を引き継ぎ、古代から伝わる伝統的なロミロミを形を変えず教えている。

現在は、ロミロミセラピスト、ロミヨガインストラクター、日本語学校経営兼日本語教師の3本柱のバランスを取りながら、生涯を通じてライフワークとしてロミロミの技術を磨き、より多くの方々がより健康に、そしてより充実感のある毎日が送れるようお手伝いしたいと思っている。