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ずっとやらない、やりたい事をやるために。 ロミロミワークショップLevel.3【ワイレレのロミロミ体験記vol.22】

アロハ、スタッフのワイレレです🌈

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人が誰でも持っている三原則って?WS Level.3【vol.21】

星ベクトルの違いを減らす

ロミロミワークショップ レベル3で学んだ、自分のベクトルの違いを減らす話

これを知らなかったために、次の一歩が怖くて踏み出せず、何もしないでただ留まっていました。ただただ留まったまま、体調を崩しやすく、風邪も良くひく、体温の低ぅ~~い女でした。

この話をあの時知っていれば…、と今でも思います。 

やろうと思う事はすぐにやらないと地味にエネルギーを消費するんだよ。

 ベクトルの違うものを減らしていく。

 エネルギーの相反するものを持たないようにするのが大事よ。』

ずっとやりたいと思い続けているけど、まだやっていない事ってありませんか?

私の場合は会社を辞める事でした。気付けば1年以上うじうじと、どうしようか迷って踏み切れないでいました。いや、最初は辞めたいなんて本気で思っていませんでした。

風邪をひきやすくても、それが当然の事だと思い込み、ストレスを抱えているけど、それをどうしたいとか、どうしようとか全く思いませんでした。これが世の中の普通だと思っていました。

でも、がそばで言い続けていた事があります。

『そんな悲惨な顔して毎朝8時12分になったら家飛び出して、会社に行く理由あんの?』

『収入なくなったってどうにかなるって。いざとなったら、もやし食べたらえーやん。』

悲惨な顔・・・女子に向かって何てこと言うねん。
失礼な(-”-)

ちょくちょくそう言って、自分は朝から近所のイケてるカフェに行って、まったりコーヒー飲みながら優雅に仕事のアイデアを出したり、自己啓発したり、実に好きに過ごしているように私の目には映りました。

あり得ない。こんな人生、あり得ない。絶対に後からしわ寄せがくるんだ。そうに違いない。

当時、そう思った私の頭に浮かんでいたのは、アリとキリギリスのお話。

アリ=当然、私
キリギリス=夫

楽器を弾いて歌って気ままに過ごすキリギリスが、冬になると困ってアリに食料を分けてもらうお話。
夏の暑い時に、目もくれず働いて確保した食料を分ける。アリ(自分)の慈悲深さよ!!

わが夫ながら この人、冬になったら絶対困って食料分けなあかんタイプの人間に違いない。夏がいくら暑くて苦しかろうと、来るかも知れない冬の為、生活の為、私がこのまま働き続けんといかん。

社会のしくみって、どうせこんなもんだと思っていました。

私はサラリーマン家庭で育ったので、一生会社勤めして、定年を迎えたらやっと自分のやりたいようにできるもんやと、何の疑いもなく信じていました。

そう思うのと同時に、頭をチラチラかすめている事がありました。

自分の出来ること、能力について考えると、頼りなくて頼りなくて… 自分を試すような事をするのが、怖い。

もし会社辞めたら、手に職があるわけでもなし、夢があるわけでもない。何して生きていけばいいのか全く見当がつかない!

旅行とか、平日昼間にカフェでまったりとか、寝坊とか、 お茶会とか、セレブ妻なら成り立つようなやりたい事はあるけど、 娯楽ばっかりで仕事になりそうにない。この状態でもし会社を辞めたら、引きこもりの廃人ロードまっしぐら。

今の仕事がちっとも好きじゃないのは分かっている。続ける理由なんて生活を除けば少しも見当たらないのも知っている

好きな事を仕事にできるように、怖くても新しい一歩を踏みだすなんて、一握りの勇者のやることでしょう?

『自分の好きな事を、やる。』

シンプルだけど、踏み出せない。
腹に力が入らない。覚悟がない。
ぬるま湯に浸かっていれば、楽に生きていけるのを知ってしまってる。

そう考えると、キリギリスは相当の覚悟を持って毎日バイオリンを弾いていた事になるなぁ。
ぬるま湯で何となくキリギリスやってたら、もやしだって食べられなくなる。

あれ・・・真顔
いつまでも何もせずにぬるま湯の中にいて甘えてんのって、自分の方か??

星覚悟のない女の逆さまベクトル

好きな事をやる。

とてもシンプルだけど、踏み切れない理由を毎日あげては、自分を納得させていました。

好きな事をやらないように、やりたい事へ踏み出さないように、思いっきり自分を不安へ引っ張る不毛な理由挙げ作業を、毎日、毎日、ウネウネウネウネ。

覚悟のない女の逆さまベクトルは、それはもう、強力です。

★収入面の不安。生活していけなくなって、毎日もやし生活せなあかんくなる命の危険。。恐ろしい。
★会社を辞めても、特にやりたい事や夢や好きな事もないのに、やめてもしゃーない。このままがいいよ、このままが!
★自分なんて、何もできないんだからおとなしく定年まで働いとけばいいのよ。
★買い物好きだしぃ。好きな物買えなくなるのつまんなぁい。 
★収入も安定してるし、変える必要なくない?

現状を変えない安心感を得るために、全力で自分の足を引っ張る。
当然、消耗しているものがある。

エネルギー(元気)

自分の思いに反発するには、莫大なエネルギーが要ります。  
自分の中で常に反発を繰り返していると、地味にエネルギーを消耗し続けることになります。

当時、よく風邪ひいたし、疲れやすかったなぁ。

覚悟のない女は、必ず地味に疲れていて、
覚悟のある女は、必ずキラキラと輝いてエネルギッシュです。

星次のステージ

もう一つ。
これはだんだんとですが、今いる所が、もう経験しつくしたような感覚になるようになりました。

これ以上そこにいても、もう得るものが無くなったような、そんな感覚です。
次の段階に行くタイミングというのがもしあるのなら、それが今のように思う、そんな不思議な感じになる事がありました。

『もうええんちゃう、次いけば?』

って、神様とか周りの人にはっきり言われたわけではない。

ただ薄々、何となくそう感じながら、それでもなかなか言い出せなくて (覚悟がつかなくて)、今日言わないと、 今日言わないと、 と 惰性の日々を過ごす。 

最後の一押しを手伝ってくれたのは、でした。

オフィスの窓からは、空が見えます。
今日こそ言いださねば、と思って、でも喉まできている言葉がなかなか声にならなくて、ふと窓に目をやった時、雲が少し切れて太陽が顔を出し、オフィス内がフワーっと明るくなりました。

私の斜め前から、ギリギリ直視できる位の柔らかい眩しさで照らす太陽を、数秒間じっと見ていました。

そしてやっと、声になって出た一言。

『会社辞めようと思ってます。』 

ただそれだけの、どこにでもあるような何の変哲もない空の移り変わりだったかもしれないけど、とても温かくて、確実に応援されているのを感じました。

応援してくれてるんだから大丈夫。いい加減、腹くくろう。

なかなか踏み出さない私に、

『もー、マジいい加減にせえよ! 』 

と見かねて届けてくれた天からのエールは、力強く美しい陽の光でした。

当時は自然の事や神様の事、スピリチュアルな世界の事は何も知らなかったけど、
この後ロミロミに出会い、 杉野知子先生に出会い、 クムカレンに出会い、ロミロミを通じて沢山の事を学び、誰もが上の存在に守られ、助けられている事を知り、世界が広がっていきます。

『ずっと悩んでじっとしているだけだと、何も解決しないし、時間が過ぎていくだけだよ。行動しないと、何も変わらない。

でも、自分が何か行動を起こしたら、その瞬間から周りの環境がどんどん変わっていって、道が開けていくんだよ。

By Tomoko Kehaulani Sugino

人生一度きり。眉間に皺を寄せて、自信がないからって、うずくまっていたら何もせずにすぐ終わってしまいます。


ロミロミワークショップでは、マッサージだけでなく、今持ってる常識や価値観を見直したり、固定観念から抜け出して、人生を自由に選択していけるような大事なエッセンスが詰まっています。

自分の事を立ち止まって考える時間を作ると、悩みが吹っ切れたり、思っても見なかった自分の気持ちに気付いたりするかもしれません

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