京都旅行

2015年12月9日

おはようございます！

１２月に入ってから、朝晩の冷え
込みが、厳しくなってきましたね。
先週、久々に休みをとって、京都に
行ってきました。

日本の中で最も好きな土地、嵐山で
紅葉を堪能してきました。
今年の冬は、京都も暖かいようで、
紅葉もゆっくりと訪れていました。

燃えるようなもみじの赤と抜ける
ような青空のコントラスト、昔から
人々は同じ景色を眺め、景色の
移ろいを感じていたのだと、
京都に行くと感じます。東京だと、
太古の人々も同じ景色を、なんて
思うことは少ないのですが、、、。

朝の目覚めと共に、窓から嵐山の
紅葉とその前を流れる保津川が
目に入り、その美しい景色と山から
溢れ出るエネルギーが身体中に
染み渡り、最高の朝となりました。
寝ている間にどれほどのマナを
チャージしたのでしょうか、
驚くほど軽やかな、そして幸せな
目覚めでした。

まさに、自然が私たちを癒して
くれるのだと実感しました。

都会に住んでいると、時にその自然を
リアルに感じるのが難しく、空が
小さく感じ、風の香りや季節の
移ろいが、わからなくなることが
あります。自分の中のアンテナが、
曇り始めたサインですね。その
アンテナを磨くために、自然の中に
身を置き、じっくりと自然を味わう
ことの大切さを、再確認した旅と
なりました。