Love is all.（愛こそがすべて）

師匠のクム カレンがいつも言っていた言葉。Love is all.

Love（愛）はハワイ語でAloha（アロハ）。

Alohaは、Alo（顔、表面、存在などの意味）と、Hā（息）という言葉から成りたっています。
古代ポリネシアでは、挨拶をする時に、お互いの顔と額と鼻を合わせ、鼻から大きく息を吸うことで、息を交換し合っていました。
Alohaは、お互いが今この瞬間に出逢ったことを喜び、互いの生命の尊さを確認する、愛を交換する挨拶でした。

さらに、Aloが意味する「存在」には、目に見えない霊、聖霊、エネルギー（ハワイ語でマナ）などの存在も含めています。
目の前に見えるその人だけでなく、その人の魂、その人の背後にいるご先祖様や守護する聖霊たち、その人がこれまで生きてきた中で関わった全ての存在を讃え合い、敬意を持ち、喜び合う行為とも言えます。

Alo（共有する）＋oha（喜ばしい）＋hā（人生）という３つの言葉にわけると、「喜ばしい人生の共有」という意味にも解釈できます。

当レイアロハロミロミが引き継ぐ、伝統のロミロミでは、必ずプレ（お祈り）をしてから始めます。
このプレは、ハワイの先人たち、師匠のクム カレン、たくさんの癒しのマナをくれる大自然、そして、お客様のご先祖様たちへの感謝の祝詞です。

今この瞬間、お客様と出会えたこと、お客様にロミロミをさせていただけること、それら全てに感謝し、喜びを感じながら、心からのAlohaをこめてロミロミをさせていただいています。